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風光明媚、歴史ある町「音戸」

音戸を訪れた、あなたの目の前に映る景色は、
平清盛が切り開いた日招き伝説が残る音戸の瀬戸。
そこには呉と倉橋島をつなぐ二本の赤い音戸大橋が架かり、
日本一短い海上定期航路「音戸の渡し船」が往きます。
一歩、旧道に踏み入れれば、今も残る昔の町並み。
どこか懐かしい様な、潮の香りと、ひとの暮らしが息づく町。
天仁庵を訪れたなら、音戸の町も散策してみてはいかがでしょうか。

天仁庵について

赤い音戸大橋のすぐたもと、音戸の旧道にひっそりと佇む『天仁庵』。
私たちは130年間この場所で、代々呉服店を営んできました。
私たちが大切にしたいもの、これからの日々で大切にしたいこと。
ひとつずつ想いを形にしました。

「天」も「仁」も二人と書きます。
「天」は宇宙の法則に従って自然を大切にする、「仁」は思いやりの心を持って生きる、
「庵」はそんな人たちが集まる場所。
『天仁庵』にはこのような意味が込められています。